【エンゴロ土】
耐火性が強く、焼き締まりにくい土です。
乱暴ですが、湿ったまま窯で焼いても割れません。
窯入れで棚板と支柱と組んで積み上げていくのは、不安定でガタつきます。
こういった場合、道具土を支柱と棚板の間にクッションのように挟み安定させて窯を組んでゆきます。
このような使い方をする場合は、だんご状にしたエンゴロ土の周りに、棚板に塗るアルミナの粉をまぶしておくと完璧です。(オハギにきな粉をまぶす感じに)
棚板や支柱にこびり付いてしまう事を防ぎます。
だんご状や円錐形にして、焼成する時作品の支えに使ったり(釉薬を全面にかけた場合棚板にくっついてしまうのを防ぎます)窯の補修に使ったりします。
ゼーゲルコーンを支えるのにも使います(ゼーゲルコーンを使う方は少なくなりましたが)
粘土のブレンド用としても使えます。急熱、急冷のひび割れに耐えるようになります。
が、粘土が粗い感じになり、しなやかさは減ります。
「道具土」「より土」と呼ぶ場合もあります。
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